「新築物件でも即完売しなければ、ただの中古物件」!?
とある建設デベロッパーの社長様から聞いた言葉です。鬼気迫る思いのこもった言葉でした。
特にマンション物件では竣工前に建築パースを使用して、この段階で早々に販売を済ませたいのが理想です。
広告の高品位なビジュアルは物件の魅力を最大化させ、購入者の心により強い印象を残します。
これらにより購買意欲を即座に刺激し、販売スピードが加速します。
完売を目指す建築パースについて新たな考えをご提案します。
完売を目指す5つのご提案
1. 好立地でも完売するとは限りません。
後発の競合物件の方が有利なことも。
不動産販売は価格、立地、周辺環境、交通アクセス、間取りが重要ですが、特にマンションは立地の良さだけで売れるわけではありません。
市場に後発の競合物件が出ると、先行物件のアドバンテージは減少し、研究、改善された後発物件が有利になることがあります。
この競争を勝ち抜くためには、建築パースの品質とイメージ戦略で差別化することが不可欠です。低品質なパースは消費者の期待を裏切り、購買意欲を減退させるため、圧倒的なビジュアルで市場に後発する競合を上回る必要があります。
2. ビジュアル戦略でコスト削減を。
広告の90%は視覚情報です。
私たちが考慮するコストは単に広告予算内の建築パース制作費用に限らず、プロジェクト全体のコスト、時間コスト、人件費も含みます。
通常、竣工後の時間経過と共に価格を下げることがあり、一年を超えると中古扱いで利益減少につながります。
このようなコストを軽減するため、より早く販売できる印象的な建築パースが効果的です。
人が情報の90%を視覚から得るため、印象的なビジュアルは消費者の記憶に強く残ります。
賢明なデベロッパーは、ビジュアル戦略が販売期間の短縮とコスト削減に大きく貢献することを理解されています。
3. 二秒で決まる第一印象。
広告で最悪なのはお客様に見てもらえない事です。
物件に対する好き嫌いは、わずか二秒で決まり、この初期印象は長期間にわたり影響を及ぼします。
安価で質の低い建築パースは、見過ごされ印象に残りません。
お客様に見てもらえない広告では、その効果はゼロです。
さらに購入検討に際して、新しい未来が見えず不安感すら与えてしまいます。
その結果、多くの売れ残りを産み、販売戦略を悪化させる可能性があります。
広告の本来の目的は、第一印象で、より良い印象と安心感を感じて頂き、感情を揺さぶり、購買動機を喚起することです。
もちろんコンプライアンスを重視し、過度な誇張表現は控えたビジュアルを提案します。
4. 御社のブランド価値をサポートします。
超高級車より高価な商品には、より高品位なビジュアルがふさわしい。
「建築パースはどこで制作しても同じだ」と考える方がいるかもしれませんが、実際は全く異なります。特にイラスト・リオでは、販売スピードを加速させ、より上質なビジュアルを提供する点で差をつけています。
不動産物件は、高級車をも超える価格で取引されることが多く、広告の質に妥協する余地はありません。例えば、ロールスロイスやフェラーリ、ベントレーのようなブランドが、どのように購買意欲を掻き立てるビジュアルをカタログに使用しているかを考えてみてください。御社の物件にも、同様に高品質なビジュアルが相応しいのです。この考え方は、物件の価値を適切に伝え、ターゲットとなるお客様の関心を引き寄せるために重要です。
5. 50万円節約して、5,360万円も損している?
イラスト・リオの建築パースは費用対効果抜群です。
広告戦略では、「最大限の効果を得るための、最小限の予算」が基本です。
ここでいう最大限の効果とは、物件の即時完売を意味します。
初回の広告ビジュアルが効果を発揮しなければ、追加の広告費や人件費、さらには物件を割引価格で販売することになり、その損失は数千万円に上ることも珍しくありません。だからといって、広告予算を理由に低品質なパースを選択するべきではありません。
イラスト・リオでは、費用対効果に優れたサービスを提供しており、「完売」への独自のノウハウと実績を持っています。
※総工費20億円の物件を3割売れ残すと、平均5,360万円の利益がなくなるという試算があります。